2024年度奈良女子大学同窓会佐保会東京支部および東佐会総会の報告

2024年度奈良女子大学同窓会佐保会東京支部並びに東佐会の総会が、5月18日(日)に開催されました。今年は初の会場として格式ある法曹会館にて執り行われました。前日は荒天でしたが、当日は打って変わって晴れやかな青空が広がり、総会日和となりました。

総会には65名が出席し、和やかな雰囲気の中にも凛とした空気が漂っていました。司会を務めた藤井総会実行委員長の落ち着いた進行のもと、数名の方々が華やかなお着物姿でご参加くださり、会場には一層の華やぎが加わりました。

東佐会の活動報告および会計報告が行われた後には、出席者から活発な質問や意見が寄せられ、会の運営や今後の活動に対する関心の高さが感じられる、非常に充実した時間となりました。また、本年度卒業の新会員4名を新たにお迎えすることができ、同窓の絆が次の世代へとしっかりと受け継がれていく喜びを分かち合いました。

懇親会では、円卓を囲んだ中華料理を囲みながら、卒業年次や職業の垣根を越えた交流が広がりました。笑顔と会話が絶えず、久しぶりの再会や新たな出会いを喜ぶ声があちこちで聞かれました。

さらに、今回の総会の目玉として、NHKで気象予報士としてご活躍中の斉田季実治氏を講師に迎え、「気象と防災」をテーマにご講演いただきました。斉田氏の豊富な知識とわかりやすいお話に、参加者一同引き込まれ、日々の天気予報をより深く理解するヒントを多く得ることができました。講演会の様子はこちら

晴天のもと、学びと交流に満ちた本総会は、参加者全員にとって実り多いひとときとなりました。次回の再会を楽しみにしつつ、今後も佐保会のつながりを大切にしてまいります。

次回は2026年5月17日(日)におなじく法曹会館にて開催する予定です。皆様のご参加をお待ちしています。