年1回、専門のガイドによる案内で東京や近郊の名所を巡ります。事前申し込みが必要です。
2020年度はコロナウィルス禍のため、中止しました。
最近は夜道の光が明るいので、空の星は見えにくくなりました。そんなことを回想しながら見事なプラネタリウムを立体的に見ることができました。
しばらくは、暗い画面に慣れないのでピントが合わなくて時間がかかってしまいましたが慣れてくると理解できるようになり、それは感動的な体験でした。
私たちの銀河系の近くにあるアンドロメダ星雲は、はるかに巨大なものだと記されています。宇宙はあるスピードで膨張しているので静止していないというのも驚きです。日本でも昔から観察されていたスバル座の事も展示されていました。今では光や星間物質などをすべて吸収してしまうブラックホールを写真にしたニュースを新聞で見ています。これは世界中の研究者の仲間で協力してできたものだそうですから、日本人も大活躍をしている事を聞いて頼もしく思います。
人間は小さい存在かもしれませんが、巨大な宇宙の中の存在ですから更に理解を深めてゆきたいものです。