2022年度奈良女子大学同窓会佐保会東京支部および東佐会総会の報告

 5月21日(日)、2022年度奈良女子大学同窓会東京支部並びに東佐会総会が学士会館で開催されました。今年度はコロナも5類に移行した為、4年ぶりに学士会館でのコース料理を頂きながらの開催となりました。当日は春というにはやや暑いくらいの天気にも恵まれ、皆様久しぶりの“普通”の総会に各テーブルでは会話の花が咲いていました。また今年は欠席の方々からのメッセージもカラーの小冊子として配布されました。

 総会は支部会員70名の参加で始まりました。物故会員16名に黙祷を捧げた後、東京支部総会、東佐会総会、それぞれの2022年度の事業・会計報告、2023年度の事業計画・予算案・役員選出について説明され、拍手により全て承認されました。例年とは異なる報告としましては阿佐谷南の佐保会東京会館の老朽化に伴う「東京会館みらいプロジェクト」設立の説明がありました。会員皆様からの物心両面でのご支援をお願いする次第です。

 卒業55周年のお祝いには大学16回の4名の方がご出席下さり、また今春卒業したばかりの大学71回の新入会員の方も2名参加して下さいました。

 講演は、ロシア文学者で名古屋外国語大学学長の亀山郁夫先生からお話を頂きました。内容が興味深いだけでなく、クイズの正解者には著書が進呈されるなど楽しく和やかな雰囲気の中での講演会となりました。実行委員と致しましても亀山先生にお願いして本当に良かったと思っております。講演会の報告

 来年も美味しいコース料理を頂きながら、楽しい賑やかな総会に致しましょう!